当工務店では、木造住宅の新築と改修(リフォーム)、建てた家の保守、点検などを主な仕事としてまいりました。
米沢という地域で暮らす事は、建築条件が非常に厳しい(盆地特有の夏は暑く冬は寒い、しかも豪雪地帯)とは言え、住み慣れた地域に対する愛着を禁じえません。
当工務店はハウスメーカーの真似では無く、彼らに出来ない術を見出しながら独自の設計・施工技術で、そんな地域であっても豊かな暮らしをご提案出来る事が大切だと思っています。
そんな、やり方で10年たったら違いのわかる家をつくりたいと考えています。もちろん「いい家」は自然素材、自然エネルギー、断熱材だけではかないません。豊かな暮らしを実現できる空間をつくりだせる設計力・デザインセンスも必要です。
今やつくる事だけが工務店の仕事では無いと考え、設計・デザインも重視しています。設計を練り込んで、つくり込みをして、建てた後のアフターフォローもしっかりとした、工務店として地域に根差していきたいと考えています。
代表取締役 土屋 研二
平成21年10月1日より、住宅瑕疵担保履行法がスタートしました。この法律は、住宅消費者を守るための保険制度です。新築住宅を供給する事業者に対して、瑕疵の補修等が確実に行われるよう、保険や供託を義務付けるものです。万が一、事業者が倒産した場合等でも、2000万円までの補修費用の支払いが保険法人から受けられます。
新築住宅を供給する事業者は、住宅のなかでも特に重要な部分である、構造耐力上主要な部分および雨水の浸入を防止する部分の瑕疵に対する10年間の瑕疵担保責任を負っています。
瑕疵担保責任とは契約の目的物に瑕疵(欠陥)があった場合に、これを補修したり、瑕疵によって生じた損害を賠償したりする責任のことをいいます。
住宅瑕疵担保履行法は、この瑕疵担保責任を確実に履行するための資力確保措置(保険加入または供託)の事業者への義務付け等を定めています。これにより、消費者が安心して新築住宅を取得できるようになります。
新築住宅を消費者に供給する建設業者や宅建業者に対して、瑕疵の補修等が確実に行われるように、保険加入または供託が義務付けられます。